孫の感情

12月になって、朝晩は本当に冷えるようになりました。


外仕事の私は、どうしても冷えるとトイレが近くなります。


今日も仕事中、催してきまして


トイレへ向かったのですが、


今日の仕事場は、人が住んでいる母屋でトイレを借りてくれと言うことだったので


母屋に住んでいる、70歳くらいのおばあちゃんに


トイレの場所を尋ねようとしておりました。


そこへ、一人の幼い少女が、




「ばぁば～、遊びに来たよ～」






門から元気な声を発しながら、縁側に向かって走って走ってまいりました。


こける事2回で。


無事にお婆ちゃんの元へ到着すると、


「ばぁ～ば♪ばぁ～ば♪」


お婆ちゃんが壊れるんではないかと思うほおどの勢いで抱きついておりました。


するとその少女が１通の手紙をお婆ちゃんに手渡しました。














嬉しそうに、その手紙を受け取ったお婆ちゃん。


トイレの場所を聞くタイミングを失った私は


自分の膀胱に、もう少し膨張して耐えるように脳から伝達をし、


その光景を傍らで見ていました。


おばあちゃんがその手紙を開封すると、


その中には・・・・・














ばばぁ・・・って（爆）




その瞬間、笑ってはいけないと何度も脳内で悪魔と天使が戦っていたものの


何度も脳内でリフレインする




「ばばぁ・・・・今日も生きていたね・・・おめでとう」




その深い文面に思わず、笑う前に




２ミリリットル漏れました。












うちも私に子供がいないので


じーちゃんばーちゃんにとっては


よつばが孫みたいなものなのでしょう。


よつばはいったい、ばーちゃんをどう思っているんですかね・・・・。
















ばーちゃんが、仕事から帰ってくると


よつばが真っ先に足元へと走ります。


ばーちゃんの足の周りをくるくると回っているのですが、


ばーちゃんは




「ただいまよつば～～～～♪


　　　帰ってくるの待ってたの～～♪」




などとよつばに声をかけております。が、


家族は分かっています。


よつばが
















と叫んでいることを。


９８％早くバナナを頂戴。と言っているんですけどね（笑）


まぁ、ばーちゃんの夢は壊さないでおこうと思います。










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