冬支度

ダニハンターの季節がやってまいりました。




いくら自慢の体毛があっても、半袖で過ごすことがつらくなってきた




我が部屋




「ピョンヤン」





電気毛布以外、暖房器機は一切ありません。


やはり電力不足なんですね。




居間の方も冬に備えて、ガスヒーターとホットカーペットを投入しました。


そして、ホットカーペットの上にもう一枚敷くためのカーペットを新調いたしまして・・・・。


さすが南側です。


物資が豊富です。












さて、よつばがサークルの外に出ていると


日中静かに過ごす時は、テーブルの下でウトウトしています。


と、午前中テーブルの下で過ごすということは


テーブルの下で例の“アレ”を食すんですね。


アレとは、芳しいぷにぷにの活きの良い盲腸糞のことでございます。




よつばさんは会長らしく、豪快に盲腸便をされるので


結構床を汚します。（普通の子は汚しません）


なので、新カーペット保護のため心強い助っ人うさぎの登場です。










ミッフィーさんの敷物です。


これなら汚れてもすぐ洗えますね。










さっそく汚してくれましたが・・・・・・。




普通のうさぎさんは盲腸便を、お尻に口を持って行き直接食べているし、


夜中から朝方にかけて食べると言うことなので、


なかなか目にすることもないですかね。


よつばの場合、骨折の治療中ずっと首にカラーをつけていたために、


盲腸便は床に落ちてから食べると言うのが、


幼少時代からの習慣になっていると言うことがあります。


大人になってから、口を持っていって食べるようになったのですが、


避妊の手術をしてから、お腹周りに肉がつくようになってしまって


上手く食べれないと言うのも原因の一つです。


顎の骨折で、前歯奥歯ともに噛み合わせが悪い上に


前歯が１本無いというのも上手く食べれない原因になっていると思います。




盲腸便自体も、綺麗なブドウの房形のものをする時もあれば、


形が崩れたすこしゆるいものをすることもあります。


これは完全に牧草を食べないための繊維不足から


腸の状態が不安定なんでしょう。




ペレットとサラダ菜少々と言う偏食の弊害ですね・・・。




良くないことですが、お尻の拭き取りもシャンプーも慣れてしまいました＾＾；


歯のチェックはもとよりこんな状態なので、月に４回ほどの通院は未だに欠かせない


よつば会長なのです。




普通の健康なうさぎさんのお尻が汚れている、


お尻に盲腸便が付いていることが多いと言うのは、


本来は無いことなので、


食べられない（お尻が汚れる）原因を考える必要があるかもしれません。


よく盲腸便と下痢を勘違いする方もいるみたいですが、


下痢は明らかに水っぽい便です。臭いも相当にきついです。


盲腸便も臭いですが（笑）


抗生物質を投与していた頃に何度か下痢さんも目にしたことがあります・・・・。


とにかく、下痢にせよ盲腸便の付着にせよ


早い対処が必要なことにはかわりがないのですが。


ゆるい便が出たときは、便を持って獣医さんのところへ駆け込むのが懸命だと思います。


ライブカメラで、よく床が汚れて見苦しい時がありますが


気が付いたら掃除してますので、どうぞ御容赦を。










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