兎の国から　2007　冬　～激震～

僕はペットショップで売られていました。


5匹の仲間と一緒に、ケースに入れられ・・・・・。


ある日変な男がお店に来て・・・・・。


僕をジロジロ見るんです。


もしかしたら、連れて行ってもらえると思って、


猛アピールをしたわけで・・・・・・。


なのに、男はそのまま帰ってしまいました・・・・・。




他の5匹の仲間は、全員飼い主が決まって


ケースの中から去っていきました。


そして3日後、またあの男がやってきました。


また猛アピールをしてみました。


うまくだまされたようです。


そして、この男が僕の飼い主になったわけで・・・・・。






名前はすぐに決まりました。


飼い主が好きな漫画の主人公の女の子から


「よつば」に決まったわけで・・・・・。




↑よつばちゃん


僕はまだ、性別はわからないと言われていました。


しかし飼い主は、「絶対この子は女の子だから名前は“よつば”でいい」


と言って強引に決めてしまいました。








このときから病院通いが始まりました。


僕が生まれて3ヶ月くらいの頃、


やっと病院で性別が聞けました。


おばあちゃんは絶対男だと・・・・・。


パパは女の子だろうと・・・・・・・。


S先生が僕のまたぐらをまさぐって言いました。


「おそらく、よつばくんですね～」

パパは負けました。


この頃から、僕は王子と呼ばれたわけで・・・・・・。




あるときじいちゃんが、僕のおなかをさすりながら言いました。




ママが先生に聞いてくれました。


K先生はこう言いました。


「男の子でも、おっぱいありますし～」

おっぱい星人にされてしまったわけで・・・・・。


パパも「そりゃそうか・・・・おれにもあるしな」


と、納得していました。




5ヶ月も過ぎた頃、僕の顎の下に


肉垂れ（マフマフ）が目立ってきました。


また病院で先生に聞きました。


O先生は言いました。




デブ扱いされたわけで・・・・・・。




パパが兎の飼育書を見ながら、


僕のまたぐらをまさぐるんです。




ママは僕のあそこを押しながら、




小さいと言われてしまったわけで・・・・・・・・・。




こないだ病院で、ママが目にした張り紙


「うさぎの去勢・避妊について」


ママが先生に相談しました。


「先生、去勢は早いほうがいいですか？」

新しく来たK先生が難しい顔をして言いました。






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なんですとっ(￣□￣;)!!

お父さん・・・・・。僕は“私”だったわけで・・・・・・・・・・。






いや、そんなはずは！？


だって散々男の子だって・・・・・


王子って呼んでくれてたのは


いったいなんだったの＾＾；



もう一回調べてくれた先生・・・・




「やっぱり女の子ですね（汗」



Ψ(￣∇￣)Ψ



Σ(~D~ノ)ノ



(￣Д￣;;



奥から現れたS先生。




ちょびっと聞こえた先生のセリフ










新手のドッキリですか？（爆）






『兎どっきり○秘報告』


って書いてある看板


持ってくる人はどこですか？



一年間、王子って呼んできたのはいったい・・・・・。


俺がまさぐってたものは、


ち○ち○ではなくて、女の子の(*´ェ`*)



(￣Д￣;;



リスペクト　トゥー　植草被告 respect　　 to　　　UEKUSA！




ただの変態じゃないかっ（涙）







スカジャン着せてる場合じゃないだろ（涙）


そりゃクララも立つって（号泣）


「よつばでしっ！」 ・
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「よつばよっ！」

全然しっくりこない・・・・（笑）






病院も家も大騒ぎです♪


先生・・・・・最高です！


2,3ヶ月で実は性別が違いました♪あへっ♪


と言うのは、まだわかります。


もう一年です(￣□￣;)!!


うちらこれじゃただのアホじゃないですか


(──┬──＿＿──┬──)







と、言うことで電撃的ですが、


よつば王子改め「よつば姫」になってしまいました～！！


あはははははは　ははっ・・・・は・・・・。


もう笑い疲れました・・・・・・。


笑いの神様・・・・いくらネタがなくなってきたからって


大きすぎますよこのネタは＾＾；



性別は変わってしまいましたが・・・・・


あきれずお付き合いください　ｍ（＿ ＿）ｍ